とどしかねぇ〜〜
元気しよったと??
小値賀弁で「とどしかね。」は「久しぶり」だそうです。
皆さんお久しぶりです、お尚です。🐵
元気してましたか??
お尚は、2ヶ月ほど納島に住んでおりました!
その中で、ベンチを作ったり、仕切りを作ったりしていました!
また、私が作ったものや家の内装についてはシリーズでお伝えいたしますね⭐️
最近、お尚は、仕事の都合で大阪の事務所に帰ることがあります。
その時は、いつも島の兄ちゃんが納島の景色を送ってくれます。
(優しいなと思うかもしれませんが、これは写真がキレイに撮れたぞ!という自慢になります☺️笑)
自慢げに送ってきてくれるのですが、その度に納島の景色には圧倒されます。
なぜなら、大阪の事務所周辺では、見ることができない景色だからです。
ですが、いつも「あぁ、朝日きれいだなぁ」「夕陽きれいだなぁ」と思うだけで、なんでこんなにキレイなのかは考えたことがありませんでした。
大阪にいる間は、私から写真を送ることはほとんどないのですが、
久しぶりに大阪に戻ったときに空を撮影して送ったことがありました。
その時に、なぜ納島で見る景色がきれいなのか気づいたのです。
空は、どこから見ても大体同じです。
でも、大阪はビルがたくさん立ち並んでいます。
空を撮ろうとしても空が狭くて映らないのです。
それに比べ、納島はビルはなく、家ひとつ並んでいない場所がたくさんあります。
田畑だけがあり、景色が開けているのです。
そんな場所から見た、納島の景色は本当に包み込まれるように壮大で、吸い込まれるように美しいです。
もちろん、ビルが立ち並ぶ場所が作りだす景色も感慨深い思いを馳せられるような魅力があります。
納島と大阪で、それぞれ違った景色の良さがありますが、今回のことで、私は「なぜ納島から見る景色が美しいのか」を自分なりに考えることができました。
これは、納島と大阪と言う土地を訪れたことがあり、住んだことがあるからこそ知れるものだなと思いました。
なにもない納島、空が開けている景色の美しさは、見る人を包み込み安心させてくれるのです。
こんなことを考えることでさえもなかなかありません。
納島に住み始め、色んなものの見方を知ることができています。
美しい景色とたくさんのことを学ばせてくれる納島のことを私は大好きです。
皆さんにも是非、この景色を生で見てもらいたいと心から思います。
「なにもない納島」に来て泊まって、感じてもらえたらと思います⭐️☺️
私もいるので、遊びにきてもらえると嬉しいです〜〜
今回、島の兄ちゃんが送ってきてくれた納島の朝焼けでお別れです👋