【10月27日】
本日は、大工さんと朝から離島研究所の天井直しに行ってきました!
初めて、屋根裏に入りましたが屋根裏に藁がたくさん!😲
そして、古いおうちの梁の太さにも驚きでした。梁には松の木が使われるそうです。
松はもともと、とても柔らかい木でその柔らかい木が300年かけて硬くなっていくそうです。
そして、その300年を境にまた柔らかくなっていくんだそうです。
そして、古い家によく出るのがシロアリです!
シロアリは、水がないと生きていけない、太陽が当たらない風が通らないところが好きなんだそうです。。これもまた知りませんでした。。。皆さん、気をつけてくださいね
その他にも、昔の家は組まれているものだから納島にある家を解体して小値賀島に移築していたことや、かまどの煙によって屋根裏も燻されることで虫除けになっていたなどたくさんの面白いお話をお聞きしました。
昔の家のあり方から、手入れのされ方まで….日本人ではなく、海外の方がこんなにも日本の家のを好きになり、残そうとしてくださることにとても嬉しく思う反面、私たち日本人も知っていかねばいけないなと反省しました。
次回もお楽しみに♪