【10月25日】
今日は、朝8時半から納島の草刈り行事。今は”離島研究所”がまだ完成していないので、使用はできませんがもう気持ちはしっかり納島民の一員!島を綺麗に保つための行事に私も行ってきました!
8時半に集合し、皆さんと一緒に「セイタカアワダチソウ」という外来種の植物を駆除してきました。いくつかの田畑を周り、その雑草だけを根っこから引き抜いては運ぶ作業。足場が不安定なところに、軽々と入っていかれる島民の皆さんについていくのは大変でしたが、とてもいい運動になりました。
早朝から、綺麗な島でみなさんとわいわいして行う駆除作業はとても楽しかったです!
今回、午前中だけの作業しかお手伝いできなかったのですが、、、
なんと!!!!
島民の方に「古米」をいただきました。1俵もお米をもらったのは初めてで、島の人の優しさにとても嬉しくなりました。私にしかできないことで何か恩返しをしたいと思いました。
お米は、小値賀に帰ってすぐに精米をしに🤫
【ほんのちいさな豆知識】
昔から、小値賀や納島の人々はお芋が主食だったそうです。そのため、お家の床下に「芋がま」という芋を保存しておく穴があったそうです。床下にあるので、とても狭く、子供しか入れませんでした。そのため、おじいちゃんたちが子供の頃は、暗くて狭い床下を通って芋がまに芋を取りに行くことがとても怖かったそうです。
芋がまは、どこのお家にでも今だにあるそうですよ🍠
次回もお楽しみに♪